「PAsFIELD」は初期構想段階では「PA!sFIELD」だった!
社名を「もりたんぼ」から変更しようと思ったとき、まず考えたのは、“農園っぽくない名前”でした。
一般企業のようで、響きがよく、少しインパクトがあるもの。そして、どこか引っかかるフックのある名前。
その中で、感動や驚き、そして決意を表す「!」をこのブランドに込めたいと思うようになりました。
デザインを担当していただいた株式会社はりまぜデザイン角田さんには、
とにかくこの「!」にこだわった提案をお願いしました。
その中でいただいたのが、こんな考え方です。
「代表の想いは、なくしてはいけない。でも、前に出しすぎる必要もない。
ただし、確実に“そこにある”と感じさせるべき。」
この絶妙なバランスに、素直に納得しました。
ロゴでは「!」をそのまま強く見せるのではなく、背景に落とし込むことで表現しています。
一見すると気づかない。でも、どこか引っかかる。何かを感じる。
そしてよく見るとそこに「!」がある。
さらに、正式な「!」にあるはずの始点「●」も、あえて描いていません。
実はこの「●」の部分は、大地に埋まる“種”を表しています。
熱意も、決意も、驚きも、感動も。すべてのはじまりは、小さな「種」から生まれる。
種は、土の中にあります。ふだんは見えません。
でも、見えないからといって、存在しないわけではない。
むしろ、見えないからこそ、その力強さや可能性を感じることができる。
ロゴの「●」をあえて描かないのも、同じ理由です。
すべてを見せてしまうのではなく、見る人の想像に委ねることで、余白を残す。
その余白こそが、このブランドのフックになると考えています。
また、あえて見せすぎないことで、余計なチープさを避け、全体の品位を保つことにもつながっています。
デザイン提案を受け、最終的には表記から「!」を省きました。
正直、かなりこだわっていた部分でした。でも、それを手放したことで、逆に本質が浮かび上がった気がします。
クライアントの意向を、デザインの力で覆す!
それでいて、想いはちゃんと残っている。
これこそプロの仕事。
さすが農業専門のデザイン会社、脱帽です。
株式会社はりまぜデザイン
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