「ひとり」から、「みんな」へその後、基幹作物をにんじんへと切り替え、規模も売上も、少しずつ伸びていきました。雇用も始まり、有機JAS認証の取得へ。そうなると、これまでのような個人のお客様中心の形では、対応しきれなくなっていきます。有機にんじんの需要は高く、大手卸との取引も増えていく中で、ひとつの違和感が生まれました。「もりたんぼ」という名

小さく始めて、少しずつ育ててきた名前私が新規就農したのは、2012年のことです。屋号を決めるとき、ひとつ違和感に感じていたことがありました。「〇〇FARM」や「〇〇農園」という名前が多い中で、もっと自由に、一般企業のような発想で名前をつけてもいいんじゃないか。独立するなら、そんな屋号にしたい。ぼんやりと、そう考えていました。そんなとき

栽培作物

お米

稲作に想いを馳せて・・・就農当初は稲作への想いはあまり持っていませんでした。研修先の五島農園さんからは「農民である以上、お米くらいは自分でつくらにゃあなぁ!」と言われながら、研修の一環で、田んぼの除草作業を担当。農薬、除草剤不使用での栽培の苦労を思い知らされ、収益性など考慮しても、就農時での稲作は高いハードルでした。ただ、営農を継続していくにつれ、耕作面積の拡大や、機械設備も整

夏といえばパプリカ2019年ある日のこと、東京のとある取引先より「パプリカを無農薬で作ってくれないか?」とのご要望。「そんなの出来っこない!」と思い込んでいたのだが、思い込みを排除して栽培してみたら、なんとか育てることができました!さすがに無農薬では虫の被害は免れないので、自然由来の農薬(ハーブや椿から抽出された油や粉末を希釈)は使用し、樹にて完熟、7月中頃より12月初旬まで、

にんじんに次ぐ、もうひとつの代表的作物無農薬での野菜栽培、しかも営農レベルでの収益を確保しようとした時、現実味が高いのが、根菜です。葉物や果菜類、すなわち地上に収穫物が存在する野菜は、どうしても虫による被害は避けられません。その点、根菜は地下にできるので、虫害のリスクは低くなります。その反面、土壌の質が非常に重要となります。環境に負荷を与えることなく、常に自然の

ズッキーニの特徴ズッキーニは、就農初年度より栽培し続けている、なぜか縁のある作物です。栽培当初は、まだマイナーな野菜で、売り場でもあまり見かけない存在でしたが、2018年頃から市場でも目にする機会は多くなったように思います。それだけ、栽培が容易だからではないでしょうか。無農薬栽培初心者でも非常に育てやすいと感じています。パスフィールドのズッキーニは食感が抜群に良く、舌触りもなめらか

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